2014年5月21日水曜日

オーボールのちょっと変わったあそび方

mamanomadプロママの兵庫わかです。

赤ちゃんに大人気のオーボール!
うまく指にひっかかって掴みやすいので、うちの息子もまだ首のすわらない時期から本当によく遊んでいたのですが、 成長とともに出番もなくなり....おもちゃ箱の奥のほうで眠ったままに...。

赤ちゃんのものって、いっときしか使えないものが本当に多いですが、やっぱり大事に長く使えたら嬉しいですよね。
オーボールもちょっとしたあそび方の工夫で、再びあそべるおもちゃに大変身!
今回は、我が家のちょっと変わったオーボールのあそび方のアレコレをご紹介します♪


〜あそびのレシピ〜


<その1: 布とオーボール>

(1) ハンカチや布を用意します。


(2) 布をくしゅくしゅ丸めでオーボールの中に詰め込みます。
そして、オーボールの中からシュ〜〜っと布を引っ張りだしてあそびます。


(3) 引っぱり出したら、また布をオーボールの中に詰め込みます。

それだけでは物足りない!というお年頃の子どもには布を数色用意し、子どもが布を全てオーボールに詰め込んだら「水色ちょうだいな」などと大人が色を言って、 子どもにその色の布を引っぱり出してもらいましょう。声がけひとつで色あそびとしても応用ができますよ。




<その2: ペットボトルのふたとオーボール>

(1) ペットボトルのふたを5〜6個用意しオーボールの中に入れます。



(2) 次はオーボールの中に入れたペットボトルのふたを取り出します。

ペットボトルのフタの大きさが、オーボールの大きいほうの穴の大きさとピッタリなので、スポッと入る感触が面白く我が家ではけっこうあそんでいます。
また、オーボールに大きいまるい穴と小さいまるい穴があることを発見するなど、「大きさ」について学ぶこともできますよ。





<その3: シャボン玉液とオーボール>

(1) シャボン玉液とバケツとオーボールを持って外へ行きます。



(2) オーボールの中に風が入るように手を動かすと、シャボン玉ができちゃいました♪



(3) 風が強い日は、ただ持っているだけでもシャボン玉がとんでいきます。
小さい子が上手に手を動かしてシャボン玉をつくるのはけっこう難しいので、 風の強い日にチャレンジすることをオススメします(笑)





他にも、子どもの年齢や人数にあわせてあそび方を工夫すると、もっと色んなオーボールのあそび方が出来そうです。

このように、工夫をしないとあそべなかったり、大人の声がけがうまくいかないと興味を持たれなかったりするおもちゃは、デパートなどで煌びやかに並ぶ刺激的なおもちゃたちと比べると、子どもを夢中にさせるのが難しかったりするのですが、親子のコミュニケーションや、そこから生まれる新しい発見、そして何より少し足りないものは子どもの中にあるファンタジーの世界で補ってあそぶことができ、自在にあそびをつくっていく力にも繋がるので、ぜひトライしてみてくださいね。

そして、少しでも、このあそびのレシピが親子あそびのヒントになってくれたら嬉しいです。

最後までお付き合いありがとうございました♪