2013年11月8日金曜日

アメリカのハロウィーン☆

去年はハリケーン、その前の年は季節外れの大雪、と異常気象のため2年連続でキャンセルになったハロウィーン(ここで生まれ育った人も”こんなことは生まれて初めて”と言っていました)。

今年は実現したのがウソのよう 笑。当日は幼稚園、小学校でもパレードがあり、中高生でも仮装して登校する子が沢山いるそう。

これはキンダー、日本の年長さんに当たる5−6歳の学年だけのパレード。白黒のチアリーダーがうちの下の娘です。もちろん上の子のお下がりの衣装!



 マリオとルイジのセットにウケます!
カウガールが担任の先生。綺麗な先生なのでハマってます。もちろんほとんどの先生達も仮装で教えます。

 さて、全校のパレードです。個人的な一番のヒットはこの先生たち。右は美術の先生らしくマグリットの絵画(このまま歩き回ってました)、左はロケットで、これも男の先生が入ってます。一応前は見えてるらしいですが、これを手作りして衣装にするところがヤラレた。構想一年?
 ピンクのカウガールハットがうちの上の娘、2年生です。ほとんど普段着なので手抜きも良いところですが、毎年親掛かりで考えるのが大変なんですね。。。
フィナーレは 校庭に出て、大ダンス大会です。このダンスはずっと体育の時間で練習していました。衣装はすごいバラエティですよね。
 このグレーの女の子の衣装、お母さんの手作りなんです。たいていはネットショッピングでオーダーしますが、相当洋裁がお得意??
いつも優しい5年生のお姉さんとキンダーのお友達。

 しかし!パレードだけではありません。この前の週、夜のハロウィーンイベントが学校でありました。日本では考えられませんが、アメリカは小学校から夜こういうイベントが多い。働いているお母さんお父さんも参加できるところは良いなと思います。いろんなゲーム、お化け屋敷、DJが入ってのダンスパーティ、など全てお母さんたち運営です。
 怖くて優しい?5年生のお姉さんたちと一緒に。
 この右の子、HALF MAN,HALF GIRLだそうで、お父さんが縫い合わせてくれたのだそう。右と左の側面から見ると、本当に女の子、男の子に見える発想がすごい。

ここからサンクスギビング、クリスマス、ハヌカと大イベントの連続で坂道を転がり落ちるように年末へ向かいます。