2013年11月13日水曜日

マル・サンカク・シカクでカタチあそび

こんにちは。
mamanomadのワークショップ「アートであそぼう!」の講師をつとめている兵庫わかです。




さて、今回の「あそびのレシピ」は、カットした色画用紙のカタチあそびです。

【用意するもの】
・色画用紙 
・台紙(黒い画用紙)
・はさみ
・ノリ


〜あそびのレシピ〜

(1) あそぶ前に、色画用紙をいろんな大きさの「マル」「シカク」「サンカク」などにカットしておきましょう




メモ:このように、大小さまざまに色んなカタチの図形をカットしておくと、年齢の大きい子は図形を組み合わせてカタチあそびができますよ。


(2) カットした図形を手にとったり、図形の中から「マル」だけ探したり、どんな図形があるか色々観察させてあげましょう。


(3) 台紙となる黒い画用紙に図形をはっていきます。

メモ:小さい子の場合には、ママやパパが台紙となる画用紙全体にノリをつけてあげましょう。ノリがついた台紙の上で、カットされた色んな図形をペタペタするだけなので小さい子でも十分あそべますよ。



うちの息子は、ある程度ペタペタとはったところで、今度はべりべりとはりつけた図形をすべてむしりとり、はったり、はがしたりを楽しんでいました。(笑)



↓最終的に出来上がったものがこちらです。




我が家では、子どもが途中で飽きてしまったり、他に興味がいってしまったら無理に続けさせずに終わりにしています。

こういった造形あそびでは、大人が考える「結果」が、子どもが求めている「正解」とは限りません。「触れる」ことだったり「あそびのプロセス」を大切にしながら、制作する過程を楽しんでみてくださいね。