2013年11月11日月曜日

落ち葉あそび

こんにちは。
ワークショップ「アートであそぼう!」の講師をつとめている兵庫わかです。

朝晩の冷え込みもぐーんと厳しくなり
我が家のまわりの木々も、少しずつ色づきはじめました。

さあ、今しか落ちてない赤や黄色の葉っぱを拾いに出かけよう!
ということで、息子と近所の公園に行ってきました。



今回の「あそびのレシピ」は、
秋を感じながら大人も子どもも一緒に楽しめる「落ち葉あそび」です☆

【持ち物】
・ビニール袋(拾った落ち葉やどんくりなどを入れます)
・画用紙
・木工用ボンド
・クレヨン
・画板(なくてもOK!)


〜あそびのレシピ〜

(1) 緑に生い茂っていた木々の葉の色の変化や、落ち葉の上を歩く音、
どんぐりが落ちる音などを一緒に感じてみましょう。

メモ:子どもが気づいていないことに、言葉をかけてあげながら
一緒に秋を感じさせてあげると良いですね。

(2) 子どもと一緒に、色んな色の葉っぱを探して拾いましょう。
葉っぱ以外にも、どんぐりや木の小枝、木の実など、見つけたものを拾って
一緒に観察します。

メモ:拾った葉っぱを散撒いたり、ベンチの上に並べてみたり、大きな葉っぱが拾えたら目の部分をくり抜いてお面を作ったりしても楽しいですよ。


(3)葉っぱでおもいっきり遊んだら、今度は拾った落ち葉を画用紙にペタペタはってみましょう!

1.拾った落ち葉や木の実に木工用ボンドをつけ画用紙にはっていきます。
子どもができないことは、ママやパパがサポートしてあげてくださいね。


2.クレヨンを使って、さらに表現を加えていきます。



3.出来あがり〜!


メモ:造形あそびは、家に帰ってやってもOK!


今回は、実際に拾った落ち葉をはって遊びましたが、葉っぱスタンプなんかも楽しそうです。もう少し年齢の大きい子たちは、葉っぱを観察し、観察したことについて話しあってから、絵の具などの画材を使って葉っぱを描くと、ぐっと秋の色の移り変わりについて知ることができると思います。
ぜひ、いつものお散歩に一工夫加えて、楽しい遊びをみつけてみてくださいね!