2013年11月13日水曜日

母娘フランスの旅☆備忘録

母娘フランスへの2人旅から帰国して気づけば1ヶ月!
細かい事だけど、次回の旅のためには覚えておきたい事柄を、記録しておきたいと思います。

まず母娘ふたり旅、出発前の一番の悩みが「ベビーカーはどうしよう」。
ベビーカーを持っていけば、移動は何かと楽なはず。家族旅行なら絶対に持っていきたい。
でも今回は母一人、子一人。

もし娘が大人しくベビーカーに乗らなかったら?
娘を抱えて、ベビーカーを押しつつ、スーツケース引っ張る?そんな事可能???
階段ばかりでエレベーターなかったら?パリって昔ながらの石畳の道だったっけ?
心配が浮かんでは消え、消えては浮かび・・・

結局、悩みに悩んだ末、今回は持参せず、娘を抱っこ紐で抱えつつ、キャスター付きスーツケースひとつをコロコロと転がして移動することにし、現地では友人からベビーカーを借りることに。

結果から言うと、成田、パリ、フランクフルト、羽田、利用した全ての空港で、ベビーカーが借りられたので、実際の抱っこ紐での移動は予想以上に少なく助かりました。

ただ、抱っこ紐で移動は今回が最後、次はベビーカー持参かな~。フランス滞在中に体重が一気に増えた娘の重さに、帰りの抱っこは娘の成長の喜びと共に、肩と腰の限界が!!

でも空港でレンタル出来るとなれば「預けてしまえばいっか」と気持ちはかなり楽。
パリだって確かにエレベータは少なかったけれど、石畳みではなかったし(笑)ベビーカー持参でもなんとかなりそうです。

ところで、娘はフランス滞在中にどーんと体重が増えました。小粒で元気な娘は、1歳の誕生日から1年間で増えた体重たった1.2キロ。それがフランス滞在中の2週間で増えた体重700g!

思い当たる節があるといえば、フランスの長~い食事時間とカロリー!?

勿論ずっと大人しく席に座ってるわけではありませんが、大人たちが長く食卓を囲んでるので、娘もちょこちょこと食べ物を口にしつつ、気づけばしっかり食べていた模様。

「あんまり食べなくて小柄で・・・」と心配していたけれど、少し安心すると同時に、娘のゆっくりペースにつきあってやれてなかったのかなあと、少し反省も。食文化の違いからも色々な気づきがありました。
そして、帰国後に待ち構えていた難関、それは娘の時差ぼけ。
フランスでの時差ぼけは、案外順応は早かったのですが、日本に帰ってきてからはきつかった。
何が難しかったかというと「寝たい子を起しておく」のが非常に難しい~!
大人なら「我慢して起きておく」が出来ますが、子どもはそうも行かず。

限界が来ればどんな場面だろうが、電池が切れた様に寝落ちしてしまう娘。
そして熟睡してしまった我が子を起すには母心が邪魔をするという「寝かしつけ」とはまた違った難しさ・・
結局、元に戻るまで1週間くらいかかってしまいました。
時差ぼけに関しては、今後もっと研究が必要そう。
時差ぼけ対策のコツ、海外在住のプロママライターMIHOさんにも色々教えてもらいたい~!

さて、今回は細々した雑記となりましたが、これにて母娘フランス2人旅レポートは終わりです。
お付き合いいただきありがとうございました!
振り返れば「やっぱり行って良かった!」という思いしかなく、色んな人の助けもあり「大変だけど案外大丈夫!」という自信もつき、もうどこにでも母娘で行けちゃいそうな気分ですらあります。
そう、ママだって、いやママだからこそ、子どもと見るいつもと違う景色、すごく楽しめると思います!